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新着情報

2012/10/07

住む家の選択POINT

前回のBlogでお伝えしたように今回は施設のハード面(建物)と、
ソフト面(サービス)についてご紹介していきたいと思います。

ハード面としては最近多く耳にするようになった
「サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)」。
2011年10月に新たに制度がスタートし管轄する国土交通省、
厚生労働省は10年間で60万戸を目標に整備を急いでいます。
その背景として現在の75歳以上の人口1523万人から
2000万人へ増加する見通しがたっているからです。

私ども佐藤病院グループは上記制度が出来る1年前に、
過去30年に渡り高齢者医療、福祉に関わり学んできた技術やサービスを
新しい高齢者の生活環境を創造する為、
シニアレジデンス・スパながしまを2010年オープンしました。

最近になりいたる所で「高齢者・介護」と言う看板を見かける度に、
高齢者が住みよい日本になっていく事を期待する半面、ニーズ拡大による
「高齢者=儲かる」思考から成り立つ施設への不安も出てきました。
間違った施設を選択にならないように、
本人様の生活環境に適した「住む家」を選んで頂きたいと思います。

では「住む家」の前提として前回私自身の体験でもお伝えしましたが、
入居理由で多い声は
1位 身体状況の悪化により介護が出来なくなった
2位 家族の希望
3位 介護できる人がいない
が、上位になります。
1位と3位で実際問題になるのが、
残念ながら介護職の約8割が就労後に腰痛を経験するように、
技術や知識があっても体力的な負荷があり、本人様の状況の悪化や
対応技術/人不足が直接的にご家族様の負担となります。
ですから入居前に本人様の状況理解から該当施設を選択する必要があります。
目安となるのが「自立・要支援・要介護」です。

■入居可否の例
・有料老人ホーム 要支援/要介護の方が入居出来る施設
・高齢者専用賃貸住宅 自立を中心として施設によっては要支援/要介護の入居も可
・介護保険施設 要介護の方が介護保険を使用し生活する為の施設
・グループホーム 認知症で要支援2以上の人を対象とし9~18名で共同生活する施設
※施設によって条件が異なる場合がございます。ご希望の施設へご確認ください。

選択基準をシンプルにすると
・本人の生活レベル
(適切な時期、場所を選択しないと残存能力の早期低下/認知の促進となります)
・ご自宅から面会に行ける距離(30分~60分)
・医療機関との提携
(提携はどこでも行っています。経験とノウハウを持った病院か)
・身体レベルの変化による対応が有るか?(現在⇒運動能力低下⇒認知)
・施設が清潔で高齢者が事故なく住みよい設計になっているか?
(事故原因の上位は台所とお風呂です)
・スタッフが挨拶をするか?また入居者をお名前で呼んでいるか?
(個人の尊重が本人の意識を高めます)
・定期的にレクリエーションが設定されているか?
(ない場合部屋にこもりきりになります)

などを見学時聞いてみて頂くと適切かどうかの判断になると思います。
次回はシニアレジデンス・スパながしまについてご説明します。

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