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新着情報

2012/10/06

高齢者の住環境

スパ農園も無事に芽吹き少し見守り期間ですので、
今回は皆様からご質問が多い「高齢者と住」についてお話したいと思います。
まずは予備知識として知って頂きたい、現在の高齢者を取り巻く環境が下記です。

■一人暮らし/高齢者夫婦のみの増加
ここ数年で高齢者のみの世帯が、高齢者のみでない世帯を超え、
約半数以上が高齢者だけでの生活になってきました。
また今後は増加傾向にあると言われます。
以前は二世帯住宅という言葉をよく耳にしましたが、
現在同居の割合は全体の半分以下となってきました。
でもやはり近くにいたいという思いもあり30~60分の距離で約半分以上の方が
生活されているそうです。

■年齢と健康と病気
約80%の方が何らかの傷病にかかってらっしゃいます。
その中でも高血圧症が40%で、眼・腰・糖尿病と続きます。
また健康の為に気を付けている事として、
●食生活に気を付けていらっしゃる方が 約70%と最も多い
●定期的に健康診断や医療機関への往診をする事
も次いで多い回答です。

上記の背景から、近年高齢者を対象とした介護施設が増加傾向にあります。
しかし現在、周辺地域となる三重北部や愛知西部地方に関しては持家率も非常に高く、
本人の希望としては在宅で暮らしたいという声が最も多いです。
そこで住居の介護リフォームも多く見られます。
ただし残念ながらハード面が整っても、
本質的な介護環境を作るソフトの部分を補う事は難しく、
専門技術を持った施設への入居を考えていらっしゃるご家族が多い現状です。
このように現実問題として、ご家族の意向と本人の意向のマッチングは
優先順位を決める上で難しい問題であります。

また年齢による身体の行動低下や、傷病の増加を避けて通る事は不可能に近く、
家族や配偶者で支援できるソフトの範囲は残念ながら狭くなる一方です。
私どもシニアレジデンス・スパながしまで24時間スタッフが常駐しているのには、
こういった背景から専門技術を持ったスタッフの対応が求められるからです。
安全で安心できる生活環境を提供していく事が、
家族や本人にとって負担の減少に繋がると思います。

突然ですが私自身が介護現場で知った事実。
皆さんはどれぐらいイメージできますか?

・2時間ごとのトイレ介助(便座への移動/おむつの交換など)
・刻み食(全ての食べ物をみじん切り状にしたもの)での食事提供
・転倒時の病院への緊急搬送
・高齢者を狙った犯罪(振り込め詐欺/悪徳商法など)に巻き込まれる前の対応
・毎日のメディカルチェック(血圧や健康状態の管理)
・認知症を防止する日々のコミュニケーション

当施設では見学会にお越しいただいた方に、
上記が全て対応できる家族は在宅での生活を必ずお勧めしております。
あえて高額な費用がかかり、住居移動による高齢者の
身体的/精神的負担がかかる事はお勧めしません。
しかし対応が難しいと感じられた方は本人様とご自身の事を考え、
本人様+ご家族様の適した施設での生活をご検討された方がいいかもしれません。

次回は多く存在する高齢者施設の選び方をご紹介したいと思います。

入居のご相談等ございましたらお気軽にご連絡ください。
TEL:0120-658-987(水野/中川)

【10月の施設見学会のお知らせ】
≪日程≫
①6,7日    入居希望者合同見学会
②13,14日   入居希望者個別見学会
③21日     無料温泉入浴付き見学会
        ※20日(土)は入居者様の桑名御台所祭ツアー同行の為
        受付なしとさせていただきます
④27,28日   入居希望者合同見学会
≪時間≫
ご予約順でお時間をご相談させていただきます。
ご希望の方は上記TELまでお電話ください。
また、ご案内させていただける人数に限りがございます。
お手数ですがご予約お願いします。

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